集患・増患効果のあるコンテンツ

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2022.01.26 | HP活用

集患・増患効果のあるコンテンツ

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集患・増患効果のあるコンテンツとは?

昔と違ってようやく近年は医療機関のホームページでも、それぞれの得意分野や専門性、クリニックとしてのアピールポイントをホームページで訴えるホームページも増えてきました。

クリニックは、各診療科で診療する内容に大きな差はありません。ですから、何も自院の得意分野や専門性をアピールしなければ、多くのクリニックのホームページは、デザインこそ違えど、特色のない同じようなコンテンツばかりになってしまいます。

これでは、患者さんは何が他のクリニックと比較検討するものがなく、通院にかかる時間や口コミ、クリニックの綺麗さなどで判断するしかありません。

医療機関を管轄する厚生労働省は、他医療機関に比べて自院の優位性をアピールすることを禁じていますので、それを忠実に守ると診療科目や休診日、診療時間など、ありきたりの内容しか書くことができないのです。

しかし、それではより良い医療を受けられる医療機関を選びたいという、患者さんの権利はないがしろにされてしまいます。

医療機関の広告規制に違反することのない範囲で、先生の得意分野や専門性、人柄をしっかりと伝えるとともに、スタッフとともにどのような医院を目指しているのか、どのような取り組みをおこなっているのかなどを伝えるとともに、クリニックとして対応できる疾患や検査、治療法などをしっかりとホームページ上で説明しアピールしていくことで、患者様から選ばれやすい医療機関になっていきます。

インターネットを使って患者さんがクリニックを検索する際、どのような情報を求めて検索されているかを考えてホームページのコンテンツを作られていますか?また、患者さんがホームページ内で情報を探す際に、どこを見れば何があるかすぐわかるような構成、動線になっていますか?

これを最低限満たしていないと、いけません。

集患増患できるホームページのチェックリスト

基本的な項目だけに絞った簡単なチェックリストを挙げておきますので、まずは自院のホームページが以下の項目を満たしているかチェックしてみてください。最低限これらの項目をクリアするようにしましょう。

  1. トップページだけで医療機関としての全体像が概ね掴める内容になっている
  2. 医院の特徴、強みがわかりやすい
  3. 院長の得意分野、専門分野がわかりやすい
  4. どのページにどのような情報があるか、一目でわかる
  5. 全てのページに3クリック以内でいける
  6. 診療時間、休診日、所在地、電話番号は、どのページでもわかる
  7. パンくずリストが設置されている(トップページ > ○○ >○○ といった感じのナビゲーション)
  8. Googleマップなどを使って、自分の家からの経路がすぐに調べられる
  9. 院長の写真がある
  10. 院内の雰囲気がわかる写真がある
  11. スマホ・タブレットに対応している

トップページだけで医療機関としての全体像を使えるように

ホームページにおいて、一番閲覧数が多くなるのは通常トップページです。

最初に開いて目に入る内容で、ほんの数秒で続きを読むか去るかを判断されます。ですので、最初に目に入る部分であるファーストビューの情報は非常に重要です。

そこをクリアできたら、トップページは一通りある程度は見てもらえる可能性が高まります。

さらに別のページを見るかどうかは、トップページに書かれている内容で決まります。
ですので、この医療機関がどのような疾患に対して対応できるのか、どんな先生が見てくれるのか、診療時間や休診日、アクセス方法などといった患者さんが最低限求める情報がすぐにわかるようになっていなければなりません。

一番見てもらえる可能性の高いトップページに、どのような順番で何を書くかをしっかりと練っていきましょう。

新患と通院中の患者さんでは求める情報が違う

はじめて通院するクリニックを探す患者さんと、すでに通院中の患者さんでは、求める情報が違うということもわかっておく必要があります。

すでに通院している患者さんがホームページにアクセスする理由は、診療時間や臨時休診、電話番号といった情報の確認やホームページからネット予約をするためなどです。

本当に新規の患者さんにとっては、ほかのクリニックと比較検討するための情報が必要になります。もちろん診療時間や休診日といった情報も重要な一つではありますが、どちらかというとそれ以外の情報が重要視されます。

ホームページを作るにあたっては、新規の患者さんを獲得することが一番重要ですので、そうした方をターゲットにコンテンツを考えていく必要があります。

だからといって、通院中の患者さんの利便性をないがしろにしているとホームページが使いづらいとクレームが来ますので、WEB予約や電話番号、臨時休診などの情報はすぐに確認できるようにしておくことが大切です。

自分自身の価値観でコンテンツを決めない

院長先生とお話ししていると、患者さんは色々書いても読まないし興味ない。専門的なことなんてもちろんわからない。インターネットで医療情報を色々調べてわかったような気になって問い合わせてくる人もいるので、細かいことは逆に書かない方が良いし、診療時間や休診日とお知らせなどが簡潔に書かれて分かりやすくなっていれば良いという方もいらっしゃいます。

先生の主観や好みでホームページのコンテンツを決めていると、多くの潜在的な患者さんを逃してしまう可能性が高くなります。

患者さんが何を検索してどのような情報を良く見ているのか、そうしたことはホームページ制作業者がよくわかっていますので、そのアドバイスに従うことがより良い結果につながります。

患者さんにとってどうかではなく、自分はこうだから患者さんも同じという狭い物の見方をしていると失敗してしまいます。

Googleも、優良なコンテンツはユーザーが求めている、詳しくて専門性の高いを提供しているページ、コンテンツを評価しますので、内容が薄いホームページになれば検索順位も上がらず、アクセス数が増えないで増患集患効果がでないという悪循環に陥ります。

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