クリニック・医院のホームページリニューアル

ホームページを折角リニューアルされるのですから、今よりももっとアクセスが多く、
地域の患者様にクリニックへ来院してもらえるホームページを制作しなければ意味がありません。
ここではアクセスの多いクリニックのホームページにするポイントについてご説明します。

• ポイント１

  患者が検索する
  キーワードを検討する

  クリニック名以外で患者さんが近くでクリニックを探す際に検索するキーワードは、「診療科＋市町村名」「診療科＋最寄り駅名」です。その他に、疾患名や手術名、検査名、治療法名なども挙げられます。
  
  「患者がよく検索するキーワード」＝「知りたい情報」です。Googleは、ユーザー（患者）が知りたい情報について、専門性・信頼性の高いコンテンツを提供するホームページを評価します。
  
  ご自身のクリニックにおける主だった疾患名や検査、手術、治療法を列記し、優先順位をつけてどのようなページ構成でホームページを作成するかを検討していくことから始まります。
  
  この点において適切なアドバイスができる担当のいる制作業者を選ぶことが大切です。

• ポイント2

  主な関連語、共起語を含めて
  コンテンツを作成する

  例えば、糖尿病という疾患の場合、症状や食事、初期症状、原因、予防などというキーワードと併せて検索されることがよくあります。こうした一緒に検索される単語が関連語です。
  そして実際に糖尿病についてのページで、よく登場する単語、例えば血糖値、インスリン、患者、治療、合併症などというものがありますが、これらを共起語といいます。
  
  狙いたいキーワードの関連語や共起語を効果的に使いながらページのコンテンツを作ることで、ユーザー（患者）が知りたい情報について、専門的に詳しく書かれている優れたページだというGoogleからの評価を受けやすくなります。
  
  先生の診療科に関連する様々なキーワードでアクセスが集められるようにページを作成しましょう。

• ポイント3

  疾患名や治療法、
  検査名などでのページを充実させる

  前述したように、患者さんが知りたい情報について専門性の高い、信頼のおけるコンテンツを提供しているホームページをGoogleは評価するようになっています。
  
  つまり、これらの幅広いキーワードに対して、ターゲットとなるキーワードを一つ一つ絞り込んだページを沢山作っていくことで、主だった疾患名や治療法、検査名での検索で上位表示を狙っていく事ができます。
  
  さらに、そうしたページが増えていく事で、クリニックのホームページ全体の専門性、信頼性を高めることができ、ホームページ全体のSEO効果が高まっていきます。

• ポイント4

  ページをお客様自身で充実させる

  全てのページをホームページ制作業者に作成してもらうと、デザイン的にもSEO対策面でも充実したページが出来上がるので理想的ですが、その分制作費用が高額になります。
  
  初期費用を抑えたい場合は、お客様ご自身で時間のある時にページを作成できる仕組みが入っていれば、低予算で充実したホームページに育てていく事が可能になります。

• ポイント5

  定期的にページの内容を
  最新にリライトする

  一旦作成したページをそのまま放置していると、検索上位だったページも時間とともに落ちていく傾向があります。
  
  何年も更新されていないページは、古い情報となってしまいます。
  古くなってしまった情報はユーザーにとって有益ではありませんから、より最新の情報が掲載されているページが評価されるようになってしまいます。
  
  一旦作成したページも、新しい治療薬や治療法がでてきた場合など、適時以前のページのコンテンツを見直し、リライトすることが大切です。